ビルジ遺跡の調査中に発見された巨大兵器。 パラドクス現象の発生と同時に、暴走を始めた。 見つかったのは左手だけであり、見えない本体は異なる空間に存在すると考えられている。 古代の遺跡で発見されたが、古い時代の機械とは動作原理がまったく異なる。 そのため、未来の世界からまぎれこんだ人造兵器ではないかと推測する研究者もいる。