13thアークで発見された稀少な物質。 アークでは、グラビトンコアどうしの相互反応を利用して浮力を得るリアクターが使用されていた。 この方式では外部からのエネルギー供給に頼ることなく、半永久的な運用が可能である。 内部に巨大な人口が居住する人工コクーンでは、アークよりも高度な安定性が要求される。 そのため浮遊状態を維持するには、 性質の異なる最低5種類のグラビトンコアを組み合わせる必要があることがわかっている。