長年閉ざされていた異跡の扉が、開いていることに気づいたセラは、 好奇心のまま中に入ってファルシに接触してしまった。 下界のルシにされたことを、姉のライトニングにも明かさず、 たったひとりで悩んだ彼女は、4日後ようやくスノウに事実を告白する。 人々に憎まれるルシの運命にスノウを巻き込むまいと別れを願ったセラだったが、 スノウはセラを抱きしめずっと支え続けると誓った。