かつて神の支配に逆らい、人々の解放をめざした人物。志なかばで非業の死を遂げた。
レインズ准将は、空中都市コクーンの軍人であった。
コクーン社会を支配していた神のしもべ「ファルシ」を倒し、人間に自由を取り戻そうと願っていたが、
力およばずファルシに敗北。
皮肉にもファルシの操り人形とされ、ライトニングたちの敵となった。
悲劇的な最期を遂げたレインズだが、「人間に自由を」という彼の理想は、あとに続く人々にたしかに受け継がれた。
ライトニングにとってレインズとは、敵であったとともに同志といえる。