1-4 : 女神にささげる儀式

女神の狂信者が集まる「無名の墓所」への門が開いた。
これまでの情報を総合すると、解放者の死を唱えて事件を起こした犯人は彼ら異端派だと断定できる。
彼らの儀式を阻止しなければ、新たな犠牲者が出てしまう。

異端の儀式はもう始まっているようだ。
今この瞬間にも次なる犠牲者が、命を奪われようとしているかもしれない。
一刻も早く墓場の奥へと向かい、現場に踏み込まなければ。

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異端の儀式に踏み込んだライトニングの前に、ノエルが現れた。
女神の信徒たちに「闇の狩人」とあがめられるノエルだったが、信徒たちの凶行に嫌悪をにじませ、儀式の阻止にまわる。

だが彼はライトニングの協力者となったわけではない。
予言どおりに解放者を討つという決意は変わっていないのだ。
救世院の治安部隊が押し寄せる混乱のさなか、ライトニングを挑発してノエルは姿を消す。