マールーシャ -Marluxia-
機関のナンバー:11
忘却の城の管理責任者。機関の中では新参者の部類に入る。
ソラを取り込もうという機関の計画を私的に利用することで、機関そのものを乗っ取ろうと画策。
城の地上を管理しているラクシーヌとアクセルを自身の計画の仲間に引き込む。
ラクシーヌ -Larxene-
機関のナンバー:12
機関のメンバーで唯一の女性。
忘却の城の地上を管理しており、城の主マールーシャと組んで機関の乗っ取りをたくらむ。
容姿こそ美しいものの、性格は冷酷でヒステリック。
他人の心を傷つけ踏みにじることに喜びを感じるが、自分の自尊心が傷つけられるのは我慢ならない。
アクセル -Axel-
機関のナンバー:8
ひょうひょうとして捉えどころのない人物。
一見、目先の楽しみばかり追っているかのようだが、腹の底は決して見せず、その考えは仲間でさえも理解できない。
マールーシャたちの反乱計画に加担しつつもソラに助言を行なうなど、いろいろと不可解な行動をとる。
ソラとは何か因縁があるらしい。
ゼクシオン -Zexion-
機関のナンバー:6
レクセウス、ヴィクセンと共に忘却の城の地下を管理しており、3人の中ではリーダー的存在。
ずるがしこい策略家で、直接手をくだすより裏で策をめぐらせることを好む。
常に落ち着いたていねいな言葉使いで話し、礼儀にうるさい。
マールーシャたちの陰謀を知り、周囲に働きかけて阻止をはかる。
レクセウス -Lexaeus-
機関のナンバー:5
ゼクシオンやヴィクセンと共に忘却の城の地下を管理している。
メンバーには珍しい武人タイプで、巨大なトマホークを軽々と使いこなすが、乱暴なところはなく、物静かで思慮深い。
マールーシャたちのたくらみに気づき、それを阻止するため、リクを利用しようとする。
ヴィクセン -Vexen-
機関のナンバー:4
忘却の城にいるメンバーの中では一番の古株。
自分より格下であるにもかかわらず城を任されたマールーシャを嫌っている。
城の地下で独自の研究に取り組んでいたが、マールーシャたちの不穏な動きを探るために地上へ向かった。
普段は冷静なものの、挑発されるとすぐカッとなる。