ストーリー |
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長くどこまでも続く草原の道を進む。
その夜、行き着いた十字路。
ソラは十字路の中央に立ち、夜空を見上げ、今は離れ離れになってしまった友と、残してきた来た人を思う。
ソラの長い旅の終わりは、その友と元の場所に帰ることだった。 |
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月が照らす1本の道の先、遠くの闇から男が歩いて来る。 |
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彼は言う、
「お前に必要なものが、この先にある」
「それを手に入れるには、大切な何かを失う事になる」 |
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男がソラの前から消える時、そこには1本の道しか無くなっていた。 |
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その道を進むと、城に辿り付く。
城の中には虚無が広がり、記憶の欠片がカードとして散在し、欠片を紡ぐ闘いは、螺旋の如く異空の階層を登って行く。 |
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ソラ達は何を得て、そして何を失うのか------ |
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