ビーストキャッスル -Beast's Castle- |
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▼西の廊下 |
---$ No.458 ビーストの部屋へ戻ろう 8 |
ベル ; おかえりなさい。 |
ベル ; リアのおかげよ。ありがとう。 |
ビースト ; 私からも礼を言わせてくれ。 |
ビースト ; リア、ありがとう。 |
ビースト ; それにベル、君の言葉がなければ、私の心は閉ざされたまま闇に堕ちていただろう。 |
ビースト ; ベルは私の心を照らしてくれる光だ。いちばん大切な人だ。 |
ベル ; いいえ、あなたの心は強くて、それにとても優しいわ。闇になんか堕ちないはず。 |
ビースト ; そうだ。お礼をさせてくれ。 |
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ベル ; 目を開けてもいい? |
ビースト ; それじゃ、開けて。 |
ベル ; でも信じられない。こんなにたくさんの本はじめて見たわ。 |
ビースト ; それで気に入った? |
ベル ; とっても素敵。 |
ビースト ; じゃあ全部あげよう! |
ベル ; ありがとうございます。 |
コグスワース ; あれを見てごらん。 |
ルミエール ; ハッハー、うまくいきそうだ。 |
チップ ; 何がうまくいくの? |
コグスワース ; ウフフ…… これはなかなか有望だ。 |
チップ ; 何も見えなかったよー。 |
ポット夫人 ; おいでチップ。 |
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チリシィ ; この世界の問題は解決だね。 |
チリシィ ; 何だかあっさりって感じだったけど、たまにはこういうのもいいよねぇ。 |
チリシィ ; わわっ! |
チリシィ ; 何があったんだろう? 追いかけてみよう! |
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▼吹雪の森 |
---$ No.463 ベルたちをハートレスから守ろう! |
ベル ; 私は大丈夫よ。 |
ベル ; パパを助けるために彼が行かせてくれたの。そしたら魔物に襲われて…… |
ベル ; 魔物はあなたたちが倒してくれたはずなのに…… |
ベル ; そうだわ、彼は大丈夫かしら? |
ベル ; 私はパパを家に連れて帰らないといけないの。 |
ベル ; 彼の様子を見にいってあげて。 |
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▼西の廊下 |
---$ No.472 ビーストの部屋へ向かおう 5 |
ポット夫人 ; 失礼します、ご主人様。 |
ビースト ; じゃましないでくれ。 |
ポット夫人 ; でも魔物がまた現れました。 |
ビースト ; もう構わないよ。 |
ポット夫人 ; 私たちで戦いましょう! |
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▼ビーストの城・外観 |
---$ No.475 現れた巨大ハートレスをやっつけよう! |
チリシィ ; 見て! |
チリシィ ; キミが行っても力になれないかも…… |
チリシィ ; 彼の心は悲しみに沈んでいる。彼の心に光をあてることができるのは…… |
チリシィ ; 来たみたいだよ。 |
ベル ; やめて! ガストンだめよ! |
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チリシィ ; 心の闇が深いほど、強いハートレスが生まれるんだ。 |
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ガストン ; ベルと恋に落ちたのか野獣め! |
ガストン ; 俺がいるのにベルがおまえなんかを愛してくれると信じているのか! |
ガストン ; もうおしまいだ、野獣め! ベルは俺のものだ。 |
ガストン ; 離せ離してくれ! たのむ、乱暴はよせ! 何でもする、何でもする。 |
ビースト ; 出ていけ。 |
ベル ; あなた! |
ビースト ; ベル。 |
ビースト ; ベル。 |
ビースト ; 戻ってくれたんだね。 |
ビースト ; 君は、戻ってきた。 |
ベル ; もちろん戻ってきたわ。当然ですもの。 |
ベル ; ぜんぶ私が悪かったの。もっと早く戻っていれば…… |
ビースト ; いや、このほうがよかったのかも。 |
ベル ; そんなこと言わないで。きっと助かるわ。こうしていっしょにいれば何もかもうまくいくから。 |
ビースト ; どうしても顔を見たかった。死ぬ前に。 |
ベル ; だめ、待って。お願い、死なないで。私を置いていかないで。 |
ベル ; 愛してるわ。 |
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ビースト ; ベル、僕だよ。 |
ベル ; あなたなのね。 |
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チリシィ ; もう気づいてると思うけど…… |
チリシィ ; 彼女がこの世界の光なんだ。 |
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