デイブレイクタウン -Daybreak Town- |
|
▼噴水広場 |
---$ No.661 ブリッツスピアを探そう 1 |
キーブレード使い1 ; ごめーん! |
キーブレード使い2 ; もう、遅いって! |
キーブレード使い1 ; なかなかヘアスタイルが決まらなくって…… |
キーブレード使い2 ; いつもと同じだよ! |
キーブレード使い1 ; そお? |
キーブレード使い2 ; 今回はモグ君がお休みだから、これで全員だね。 |
キーブレード使い2 ; もたもたしてると、他のチームに先越されちゃうよ。 |
キーブレード使い2 ; さあ、しゅっぱーつ! |
キーブレード使い3 ; もう、説明を聞かないで行っちゃって。 |
キーブレード使い3 ; 先走るのも考えものだけど、約束の時間に遅れるのもよくないよ。 |
キーブレード使い3 ; 私たちはチームなんだからね。 |
キーブレード使い1 ; ……ごめんね。今度から気をつけるよ。 |
キーブレード使い3 ; うん。じゃあ今回のミッションを説明するわね。 |
キーブレード使い3 ; ターゲットは新種のデュアルブレード。弱点もわからないから慎重にね。 |
|
|
▼地下水路 |
---$ No.664 ブリッツスピアを探そう 4 |
キーブレード使い2 ; ターゲットはこの先にいるみたい! |
キーブレード使い3 ; 残念だけど、ミッションはここまでね。 |
キーブレード使い2 ; えー、どうして!? |
キーブレード使い3 ; 時計塔に入ることは予知者様に禁じられてるでしょ。 |
キーブレード使い2 ; それは知ってるけど…… ターゲットはすぐそこなんだよ? |
キーブレード使い2 ; だったらターゲットは私の独り占めだね。 |
キーブレード使い2 ; 待って! ダメよ! |
キーブレード使い1 ; はあ、やっと追いついたよ。あれ? 何かあったの? |
キーブレード使い3 ; あの子が時計塔に入ってしまったの。 |
キーブレード使い1 ; え!? あそこは予知者様たちだけの領域だって…… |
キーブレード使い3 ; え! キミも!? |
|
|
▼地下水路 |
---$ No.665 ブリッツスピアを探そう 5 |
アヴァ ; これは5人だけの秘密の話--- |
アヴァ ; すべて終わってから、彼の地で待っていてください。 |
アヴァ ; あなたの他に4人現れ、5人が揃います。 |
|
スクルド ; 私が2番かな? |
エフェメラ ; スクルド…… 君か。 |
スクルド ; 不服? 私はエフェメラはいると思ってたよ。 |
エフェメラ ; いや、大戦の直後、君とは一度ここに来ただろ? |
エフェメラ ; まさか君もリーダーに選ばれてると思わなかったよ。 |
スクルド ; ここに5人が揃う刻がくるまでは選ばれていることは秘密の話だったからね。 |
エフェメラ ; まぁな。 |
スクルド ; それより、あと3人は誰なんだろうね。 |
エフェメラ ; さぁ? |
エフェメラ ; スクルドがここに来るまでは、アヴァ様の話も半信半疑だったし、 |
エフェメラ ; 誰が来るんだろうとか考えもしなかったよ。 |
スクルド ; あ! 誰か来た。 |
|
マスター・オブ・マスター ; 予知者に記された結末は避けられない未来…… |
マスター・オブ・マスター ; 世界は闇に覆われて消えてしまうだろう。 |
アヴァ ; 私たちに、できることはないのですか? |
マスター・オブ・マスター ; おまえに与える使命があるいは、 |
マスター・オブ・マスター ; 消滅してしまった世界を再生する希望になるかもしれないな。 |
アヴァ ; 希望…… 私は何をすればいいのですか? |
マスター・オブ・マスター ; 争いに巻き込まれないよう、各ユニオンの隔たりを超え、 |
マスター・オブ・マスター ; 優秀なキーブレード使いを選び、自らのユニオンとは別に組織してくれ。 |
マスター・オブ・マスター ; そしてたんぽぽの綿毛の様に、外の世界へと旅立たせるんだ。 |
マスター・オブ・マスター ; 光の守護者を途絶えさせてはならない。 |
アヴァ ; そのような大役、私に務まるでしょうか? |
マスター・オブ・マスター ; アヴァ、おまえにしか出来ない事だよ。 |
アヴァ ; わかりました。 |
マスター・オブ・マスター ; で、その後なんだけど…… |
|
アヴァ ; あなたを含め5人、ダンデライオンから選びます。 |
アヴァ ; その5人がリーダーとなり、今後各ユニオンを率いて、皆を導いてください。 |
アヴァ ; リーダーなら少しは気が楽でしょう。 |
エフェメラ ; リーダー…… ですか。 |
|
アヴァ ; ユニオン・リーダー? |
マスター・オブ・マスター ; そう、ダンデライオンだけになってもユニオンを維持できる5人を選ぶんだ。 |
アヴァ ; 維持する必要があるんですか? |
マスター・オブ・マスター ; あるさー。 |
マスター・オブ・マスター ; ユニオンが必要ないなら、君たち5人を否定することになるだろ。それに、 |
マスター・オブ・マスター ; ユニオン・リーダーたち5人以外には、もしすべてが消滅してしまっても、そのことは秘密にするんだ。 |
アヴァ ; え? |
マスター・オブ・マスター ; 悲劇の記憶は先の時代に必要はない。 |
マスター・オブ・マスター ; こことは別の世界で、悲劇のない時間を追体験してもらうんだ。 |
アヴァ ; そんなことできるんでしょうか? |
マスター・オブ・マスター ; できるってことになってるから大丈夫。まずは、この5人。 |
マスター・オブ・マスター ; そこに書かれた5人をダンデライオンに加え、来たるべきタイミングでリーダーに任命して。 |
アヴァ ; この、赤で丸をしている子は? |
マスター・オブ・マスター ; うん、その子にだけ、いずれ予知書を引き継いでほしいんだ。 |
アヴァ ; え? |
マスター・オブ・マスター ; 予知書によって、色んな先の世界を今の世界に形成してるからさ、 |
マスター・オブ・マスター ; それがないと追体験できなくなっちゃうでしょ。 |
アヴァ ; でも、危険ではないのでしょうか? |
マスター・オブ・マスター ; うん、その赤丸の子以外が見ちゃうと危険かもね。 |
マスター・オブ・マスター ; だから、その子にだけ秘密で渡さないと。 |
アヴァ ; はい。 |
|
スクルド ; 君で3人目ね。私はスクルド、よろしくね。 |
??? ; あ、うん、よろしく。 |
エフェメラ ; 君もアヴァ様から? |
??? ; うん、すべてが終わったらここに来るようにって…… |
??? ; 5人の1人になってほしいからって。 |
エフェメラ ; そうか、俺はエフェメラ、よろしくな。 |
ヴェントゥス ; おれはヴェントゥス、ヴェンでいいよ。 |
 |