オリンポスコロシアム -OLYMPUS COLISEUM-
▼コロシアム入口広場
---$ No.301 闘技大会本選 第1回戦
# オリンポスコロシアムのフィルから闘技大会再開の報せが届いた。フィルに話を聞いてみよう!
 フィル ; 少し見ない間にずいぶんたくましくなったじゃないか。
 フィル ; いよいよ闘技大会再開だぞー。
 フィル ; さあ、どれだけ強くなったか見せてみろ!
▼コロシアム入口広場
---$ No.302 闘技大会本選 第2回戦
 フィル ; よくやった! 次もがんばれよ。
▼コロシアム入口広場
---$ No.304 闘技大会本選 第4回戦
 フィル ; よし、いいぞ。その調子だ。
▼コロシアム入口広場
---$ No.307 闘技大会本選 第7回戦
 フィル ; よくやった!
 フィル ; おまえさんがここまで勝ち進めるとはな。正直思わなかったぞ。
 フィル ; わっはっは、調子に乗るな!
 フィル ; だが、この調子なら優勝も夢じゃないかもな。
 クラウド ; 遊び半分ならやめておけ。
 クラウド ; おまえがこの大会で優勝する必要はない。
 クラウド ; ま、その意味では気楽に挑むんだな。
 フィル ; 何だと! どういう意味だ!?
 クラウド ; 言葉どおりだ。この大会は俺が優勝する。
 クラウド ; 勝たなければならないんだ……
 フィル ; 勝手なことを言うな! やってみなければわからんだろ。
 フィル ; それに、こいつだって英雄を目指して……
 クラウド ; 英雄だと……
 フィル ; あ、ああ……
 クラウド ; 興味ないね……
▼コロシアム入口広場
---$ No.308 闘技大会本選 準々決勝
 フィル ; いよいよ準々決勝だ!
 フィル ; 相手のガードをどう崩すかが勝利のカギだぞ!
▼コロシアム入口広場
---$ No.309 闘技大会本選 準決勝
 フィル ; やったぞ!
 フィル ; このままチャンプの座も奪ってしまえ!
 フィル ; ハークがいたら、そう簡単にはいかんからな。今回はチャンスだぞ!
 フィル ; どうやら、おまえさんの相手が決まったらしいな。
 フィル ; やっぱりアイツになったか。
 フィル ; 得体の知れんヤツだ…… だが……
 フィル ; あ、ああ……
 フィル ; 気をつけろよ。何かを背負ってるヤツは強い。
 フィル ; 最後の最後まで気を抜くんじゃないぞ。
▼コロシアム入口広場
---$ No.310 闘技大会本選 決勝
 ヘラクレス ; よかった! 何とか間に合ったみたいだね。
 フィル ; ハーク!
 ヘラクレス ; フィル、もっと早く気づくべきだった。この大会は仕組まれていたんだ。
 フィル ; どういうことだ!?
 ヘラクレス ; エントリーシートをよく見て。
 フィル ; どれどれ…… うん!?
 フィル ; ここに小さく何か書いてあるな。
 フィル ; 優勝者は…… 冥界に招待だと!?
 フィル ; ということは……
 ヘラクレス ; もちろん、彼の仕業さ。
 ハデス ; ハッハー、ご名答!
 ハデス ; この大会は、ハデス様がプロデュースしたのさ。
 ハデス ; おまえが大会に参加していなかったのは計算外だったが、まあいい。
 ハデス ; 何もかもうまくいってもつまらないからな。作戦変更だ。
 ハデス ; それで、優勝したのはどっちだ?
 ヘラクレス ; 残念だったねハデス。決勝戦の決着はついていないんだ。
 ヘラクレス ; 優勝者はいないから契約は無効だよ。
 ハデス ; 何だと!
 クラウド ; 俺を連れていけ。
 ハデス ; うん、誰だおまえは?
 クラウド ; 俺はクラウド。
 クラウド ; 契約とか面倒なことはいらない。俺が冥界に行ってやる。
 ヘラクレス ; キミ、何てことを! 自分の言ってる意味がわかってるのかい!
 フィル ; 冥界は闇の底よりも深い、死者の国なんだぞ!
 クラウド ; ああ、承知の上だ。闇の底よりも深いか……
 クラウド ; フッ、アイツの好みそうなところだ。
 ハデス ; ほう…… なかなかの闇を抱えているようだな。
 ハデス ; いいだろう。おまえの望み、かなえてやろう。
 ヘラクレス ; 大変だ! 彼を連れ戻さなきゃ。
 フィル ; ハーク!
 ヘラクレス ; フィル、止めても……
 フィル ; わかってる! 止めるつもりはない。言いたいことは二言!
 フィル ; ハデスに英雄の力を見せつけてやれ!
 フィル ; ハデスが出てきたとなると、おまえさんの手に負えんよ。大会も中止だ。
 フィル ; さあ、巻き込まれんうちに帰るんだな。
 チリシィ ; ボクも同感だなぁ。
 チリシィ ; キミはまだ闇に対抗できるほど、心の力は十分じゃないと思うんだ。
 チリシィ ; はあー、そうくるんじゃないかと思ってたよ。しょうがないなぁ。
 チリシィ ; あのお方にたのんで、ゲートを用意しておいてもらったよぉ。
 チリシィ ; でも気をつけて。このゲートの向こうは闇が支配する冥界だ。
 チリシィ ; くれぐれも油断するんじゃないよ。とくに心を、しっかりとね!
 チリシィ ; じゃあ、行っておいで!
# コロシアムから姿を消したハデスとクラウドを追って、冥界を探索してみよう!
▼冥界・入口
---$ No.311 クラウドたちを捜しに冥界へ向かおう 1
# 冥界に到着した。冥界のどこかにいるクラウドたちを捜そう。
▼亡者の洞窟・最深部
---$ No.314 ハデスが差し向けてきたケルベロスを倒そう!
 ハデス ; まったく、あの生意気な小僧、クラウドとか言ったか……
 ハデス ; せっかくの誘いを断ったうえに、俺様のかわいい番犬まで痛めつけていきやがった!
 ハデス ; 今度見つけたらただじゃおかないからな。
 ハデス ; ちょっと待て、ここは冥界、俺様の庭だよな。
 ハデス ; その庭に無断で入り込んでるヤツがいるぞ。
 ハデス ; おい、おまえ、ここで何をしている?
 ハデス ; いや、そんなことはどうでもいい。
 ハデス ; 俺様もこいつも、ちょうど虫の居所が悪くてな。
 ハデス ; 八つ当たりしてスカッとさせてもらうぞ。悪く思うな。
 ハデス ; やれ! ケルベロス!
 ハデス ; 俺は高みの見物をさせてもらうぞ。
 ハデス ; おい、こら待て!
 ハデス ; どいつもこいつも俺を怒らせやがってーー!
 ハデス ; いや待て、落ちつけ、落ちつくんだ俺。
 ハデス ; ここは考えるんだ、考えろー。
 ハデス ; そうだ、この状況を逆手に取ればいい。こいつを利用して……
 ハデス ; いやー、驚いたよ。まさかケルベロスを倒すとはね。なかなかやるじゃないか。
 ハデス ; 人は見かけによらないな。恐れ入ったよ、まったく。
 ハデス ; だが、もっと強い力がほしくないか? 俺ならレクチャーしてやれるんだがなー。
 ハデス ; 知りたいだろ? 知りたいよなー。遠慮するな。
 ハデス ; なんと今なら無料キャンペーン中だ。
 ハデス ; よーし、そうこなくちゃな。
 ハデス ; 強い力を得る方法……それはずばり闇を支配することだ。
 ハデス ; 闇こそ力の源。力の源を支配できれば、力を思いどおりに操れるのは当然だろ。
 ハデス ; 闇のエキスパートの俺様が言うんだから間違いない。
 ハデス ; しかし、そうだなー、この冥界の闇にくじけるようじゃ元も子もない。
 ハデス ; よし、こうしよう!
 ハデス ; この先に俺様の部屋がある。そこまで来れたら、あらためて話をしようじゃないか。
 ハデス ; 待ってるぞ。
 チリシィ ; 行くのかい?
 チリシィ ; キミは今、闇の淵にいる。たしかに闇は力を得る近道かもしれない。
 チリシィ ; でも、これ以上深みに堕ちてしまっては戻ってこられないかもしれない……
 チリシィ ; ボクに言えるのはここまでだ。キミの道はキミ自身が決めることだ。
 チリシィ ; ボクの役目はただ見守ることだけ、だからね。
# 亡者の谷を抜けて、ハデスの間に行ってみよう。
▼亡者の谷
---$ No.316 亡者の谷を抜けてハデスの間に行ってみよう 2
 ハデス ; ほう、この冥界の闇にのまれず、よく来られたな。
 ハデス ; 約束どおり闇の力を手に入れるレッスンをしてやろう。
 ハデス ; なに? そんなことよりクラウドはどこへ行ったか、だと?
 ハデス ; あんなヤツのことは知るか!
 ハデス ; 人間が冥界でそう長くいられるものか。今ごろ、どこかでくたばってるだろうよ。
 ハデス ; だが、おまえは冥界の闇に屈しなかった。おまえには闇の力の素質があるようだな。
 ハデス ; 俺様がその素質を伸ばしてやろうじゃないか。
 ハデス ; なーに、簡単なことだ。
 ハデス ; これから俺様が依頼する仕事をこなしていくだけでいい。
 ハデス ; そうすればおのずと闇の力が身につくってワケだ。
▼ハデスの間
---$ No.317 最初の試練 1
 ハデス ; それじゃあ、最初の仕事だ。亡者の洞窟の奥に、魔物が現れた。
 ハデス ; 俺様の庭で勝手は許さない。全部倒して、おまえの力を見せてみろ。
▼亡者の洞窟・最深部
---$ No.319 最初の試練 3
 ハデス ; よくやった。いい働きじゃないか。よし、次の仕事だ。
 ハデス ; 冥界の入口に魔物を用意した。そいつを倒してくるんだ。
 ハデス ; それができればきっと、おまえも闇の力を身につけられるだろう。
▼冥界・入口
---$ No.325 新たな試練 6
 ハデス ; よくやった。だが、まだ闇の力が身についていないようだな。
 ハデス ; 次の仕事を用意しておくから、少し待っていろ。