オリンポスコロシアム -OLYMPUS COLISEUM-
▼ハデスの間
---$ No.326 最後の試練 1
 ハデス ; おまえが闇の力を身につけるためには、闇の深淵を知る必要がある。
 ハデス ; 冥界の入り口にある扉を開いておいた。そこから深い闇の淵を覗いてくるんだな。
▼冥界の大空洞・中間
---$ No.333 最後の試練 8
 クラウド ; おまえか? 俺はもうここに用はない。
 クラウド ; 嫌な空気の場所だ。おまえもさっさと出るんだな。
 ヘラクレス ; やっと見つけた! それにキミまで!?
 ヘラクレス ; さあ、早くここから出よう。
 クラウド ; 言われなくてもそのつもりだ。
 ヘラクレス ; ハデス!
 ハデス ; 帰りが遅いんで様子を見にきたら、パーティの真っ最中だったとはな。
 ハデス ; 俺様を招待しないなんて水くさいじゃないか。
 ヘラクレス ; 残念だけどパーティはお開きだ。そろそろ俺たちは失礼するよ。
 ハデス ; おいおい、さびしいこと言うなよ。パーティはこれからだぞ。
 ハデス ; おい、出番だ! おまえが身につけた闇の力見せてやれ。
 ヘラクレス ; 何だって!?
 ハデス ; やれやれ、俺様ってそんなに人望ないのか? どいつもこいつも裏切りやがる。
 ヘラクレス ; この子にはもともとそんなつもりはなかったはずだよ。目を見ればわかる。
 ハデス ; フン、まあいい。俺様の作戦は2段構えだからな。
 ヘラクレス ; 何をゴチャゴチャ言ってるんだい。そういうわけだから帰らせてもらうよ。
 ハデス ; まあまあ、あわてるな。ゆっくりしていけ。とくにヘラクレス、おまえはな。
 ヘラクレス ; どうしてもと言うなら、力ずくでも帰らせてもらうよ。
 ヘラクレス ; あれ、どうして? 力が入らない……
 ハデス ; ハーハッハッハッ! 冥界に長くいたからな当然だ。
 ハデス ; 神であるおまえは、とくに闇の影響を受けやすいんだよ。
 ハデス ; こいつらを冥界に連れてくれば、当然おまえは捜しにくるよなー。まんまと俺様のワナにかかったのさ。
 クラウド ; 俺が利用されたということか……
 ハデス ; さあ、パーティのつづきだ! おまえにはVIPルームを用意しておいたからな。
 ハデス ; さーて、パーティには余興が必要だなー。手始めにコロシアムをハデに壊してやるか。
 クラウド ; おい、ぼーっとしてるヒマはないぞ。俺が時間をかせぐ。おまえはヘラクレスを見つけて助けてやれ。
 クラウド ; 仲間とかそういうんじゃない。利用されたのが気に入らない。それだけだ。
# ハデスのことはクラウドにまかせて、どこかに囚われているヘラクレスを救出しよう!
▼亡者の谷
---$ No.342 ヘラクレスを助けに向かおう! 9
 ヘラクレス ; ありがとう。助かったよ。
 ヘラクレス ; こうしちゃいられない。コロシアムに戻らなきゃ。
 ヘラクレス ; もちろん、いっしょに行ってくれるよね?
 ヘラクレス ; キミの力が必要なんだ。
▼コロシアム内部
---$ No.350 ヘラクレスと力を合わせて、ハデスを倒そう!
 ハデス ; ヘラクレス! どうやって!?
 ヘラクレス ; キミ! 大丈夫か?
 クラウド ; ああ、だがヤツは手強いぞ。
 ヘラクレス ; わかってる。でもいっしょに戦ってくれる仲間がいるからね。
 クラウド ; たしかに…… 心強いな。
 ヘラクレス ; あとは僕たちにまかせてくれ。
 ヘラクレス ; フィル、彼をたのむ!
 フィル ; ハーク! 遅いぞ! 見ろ、コロシアムがメチャクチャだ!
 ヘラクレス ; ゴメン! そっちは後で。まずはこっちを片付けるよ。
 ハデス ; たいした自信だな。だが、いまの俺様はノリにノッてるぞ。
 ハデス ; 病み上がりのおまえに負けるものか!
 ヘラクレス ; 僕だけじゃないさ。この子といっしょにおまえを倒す!
 ハデス ; やってみろ!
 ハデス ; バ、バカな……
 ヘラクレス ; どうだ!
 ハデス ; フンッ、今日のところは引いてやる。いい気になるなよ!
 ハデス ; あのガキを育てたのは失敗だったか……
 フィル ; やったぞハーク! おまえさんもハデス相手にたいしたもんだ。
 フィル ; おまえたちの心の繋がりが伝わってきたぞ。
 ヘラクレス ; うん。きっとそれが僕たちの力だ。
 クラウド ; 心の繋がりが力……
 ヘラクレス ; 行くのかい?
 クラウド ; ああ、もうここに用はないからな。
 フィル ; ちょっと待ったー!
 クラウド ; 何度も言わせるな。俺はもう……
 フィル ; 用はあるぞ! 二言!
 フィル ; ここを、片付けて、行け!
 クラウド ; 何で俺が……
 チリシィ ; キミの目ってそんなに違うのかい?
 チリシィ ; うーん、僕にはわからないよ。
 チリシィ ; やぁ、がんばってるみたいだねぇ。
 チリシィ ; 言ってあったとおり、活躍はいつもそばで見てるんだけど、もっと能力を強化したいよねぇ?
 チリシィ ; そんなキミにプレゼントを預かってきたんだ。
 チリシィ ; ちゃららちゃっちゃちゃ〜。ストレングスバングル〜。
 チリシィ ; うんうん。よく似合ってるよぉ。
 チリシィ ; それを装備することでメダルの持つ力を、さらに強化することができるんだ。
 チリシィ ; ただし、どのくらい強化できるかは、メダルによって違うから注意して。
 チリシィ ; まあまあ、そんな顔しないで、とりあえず使ってみようよ。
 チリシィ ; え? ああ、これは返す必要はないよ。最初に言っただろう、プレゼントだって。
 チリシィ ; いや、そうだなぁ……
 チリシィ ; うん。それを装備して、よりいっそうハートレスを倒すことに励んでくれればいいよぉ。
 チリシィ ; うんうん。その意気だ。じゃ、よろしくたのむよぉ。
 チリシィ ; あれ?
# ストレングスバングルを手に入れた。周辺のハートレスと戦いながら、新しい力を試してみよう。
 # 実際にはデイブレイクタウンに移動したあと