ガレンス・ダイスリー代表

コクーン社会を統治する機関である聖府の代表者。
人間による政治を監督するファルシ=エデンと、市民から選ばれた議会の間に立って政務を行っている。
市民生活への配慮を欠かさず、強引な議会運営は避ける慎重な政治家とみられていたが、
臨海都市ボーダムで下界のファルシが発見されてから、
わずか一夜でパージ実施を決め、果断かつ冷厳な指導力を発揮した。

ガレンス・ダイスリー代表

コクーンを統治する聖府の代表者として、人間を演じていたが、
その正体はファルシ=バルトアンデルス。
魔獣ラグナロクに変身し、コクーンを崩壊させることがライトニングたちの使命だと明かした。
長らくコクーンを管理してきた存在でありながら、コクーンの滅亡を望むかのようにふるまう。
社会の敵であるはずのライトニングたちをひそかに見守り、時には助力すらしていた。