警備軍広域即応旅団(騎兵隊)の司令。
旅団の戦力はPSICOMには及ばないものの、警備軍では最精鋭の部隊である。
その指揮を執るレインズは、聖府軍の重鎮として下界の脅威と戦うべき立場にあるはずだが、
なんらかの意図をもって下界のルシを保護している。
警備軍広域即応旅団(騎兵隊)の司令。
軍の重鎮だが、聖府首脳に近い立場だからこそ、聖府がファルシに盲従している現実を見抜いた。
聖府を倒して、ファルシによるコクーン支配を終わらせようという理想を抱いており、
そのためにファングをはじめとする下界のルシたちを保護した。
騎兵隊の司令だった彼は、ファルシによる支配体制の打倒をめざしていたが、
志なかばでバルトアンデルスに呪いをかけられてルシにされた。
以来ファルシの計画に従い、ライトニングらが聖府と戦ったあげくにコクーンを滅ぼすよう誘導していた。
しかし人間としての意志を取り戻し、コクーン破壊を防ぐためライトニングらに挑む。
敗れて力尽きた彼は、使命に逆らったにもかかわらずクリスタルとなった。
ファルシによる支配の打倒をめざしていたものの、
志のなかばでバルトアンデルスの手駒に変えられた人物。
ルシの正体を隠して騎兵隊を率い、ライトニングたちを支援してコクーン破壊へと誘導する使命をおびていた。
そんな使命に逆らってライトニングたちに挑み、敗れてクリスタルになっていたが、
バルトアンデルスは彼を傀儡としてよみがえらせて聖府の新代表に据え、人間同士の争いを演出する道具として利用した。