コクーン内の都市ボーダムにて数百年放置されていた下界の異跡は、無害だと考えられていた。 だがこの夜、異跡を調べたPSICOMは、 閉ざされていた異跡の扉がいつのまにか開いていることを知る。 中に入った調査隊は「下界のファルシを発見した」と報告して消息を絶った。 彼らが下界のルシにされたと判断した聖府は、調査隊ごと異跡を封鎖。 その翌日ファルシ発見とパージの実施を公表した。