第11日:発見

コクーン内の都市ボーダムにて数百年放置されていた下界の異跡は、無害だと考えられていた。
だがこの夜、異跡を調べたPSICOMは、
閉ざされていた異跡の扉がいつのまにか開いていることを知る。
中に入った調査隊は「下界のファルシを発見した」と報告して消息を絶った。
彼らが下界のルシにされたと判断した聖府は、調査隊ごと異跡を封鎖。
その翌日ファルシ発見とパージの実施を公表した。