ライトニングの誕生日に、セラは自分が下界のルシにされたことと、 スノウのプロポーズを受け入れたことを打ち明けた。 だがライトニングは妹の言葉を聞かず、心ない態度で突き放してしまう。 セラの言葉が真実だと気づいた時はもう手遅れだった。 セラは異跡に向かい、ファルシに捕らわれたのだ。 ライトニングのもとに残されたのは、セラからの誕生日プレゼント--- お守りに贈られた、ナイフだけだった。