第13日:追放

臨海都市ボーダムの住民は、平和な生活を奪われて強制的に連行された。
2日前ボーダム近郊で、下界のファルシが発見された。
ファルシは数百年もの間、人知れず眠っていたらしい。
聖府は、ボーダム市民が下界の魔力に汚染されている可能性があると断定。
ボーダムの全住民を、ファルシと一緒にコクーンから「消す」パージ政策を実施する。
パージ対象者には「下界への移住」と説明されていた。