セラの婚約者。
かつてのライトニングの仲間であり、彼の底抜けの前向きさは、セラを救う大きな原動力となった。
その後、行方不明となったライトニングたちを救うべく、時空を超えて奔走。
冒険のさなか、超常の力を持つ呪われた存在「ルシ」となって戦う運命を受け入れる。
だが結局その旅は報われない結果となり、スノウはセラの死に目にすら会えなかった。
それから数百年が経ち、世界は激変した。
「享楽の都」ユスナーンで太守におさまり、退廃の宮殿に身を置くスノウ。
恋人を失った後悔の日々が、彼を変えてしまったのだろうか?