不可視の混沌

ライトニングを異界ヴァルハラに引きずり込んだ「闇」。
神でさえその本質を認識できない不可視の存在。
500年前にヴァルハラとこの世の境界を喰い破り、世界全体を混沌の海に包み込んだ。

不可視の混沌と接触したライトニングは「この世にあってはならない闇」と直観して戦った。
混沌はエトロの力で「女神の神殿」に閉じ込められていたが、女神の消滅とともにこの世に解き放たれ、破局を招いた。

その力が再び暴走すれば、神の計画をゆるがす恐るべき存在となる。
ウィルダネスでは女神の神殿に「大いなる混沌」が眠るとも伝えられており、伝説との関係が疑われる。