「審判」

神に背いて「禊」を止める---
ライトニングが選んだ「正しい道」に、導かれたかのように、セラの魂が現れる。

これまでセラの魂を守っていたのは、ルミナだった。
ルミナの正体は、かつてライトニングから切り離された心の一部。
ライトニングが失くした心が、ルミナという名の「棺」に変わり、セラの魂を宿していたのだった。

だが再会は一瞬だった。
世界が終わる鐘が鳴り響き、至高神ブーニベルゼが目覚める。
ホープの身体に降臨した神は、セラたちの魂を奪い去った。
かけがえのない仲間たちの魂を、そして神の器とされたホープの魂を救わねばならない。
解放者は今、ただひとり神と対峙する。