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【ブリッツ隊戦記】
カタストロフィの直後、それまでコクーンを統制してきた聖府にかわって、治安部隊の警備軍が権力を掌握。
「臨時政府」と呼ばれる軍事政権が発足した。
政権の中核は、騎兵隊と呼ばれる警備軍の一団だった。
ファルシに依存しない社会をめざす彼らは、科学技術による復興を目的に、
統合研究機関「アカデミー」を設立。徐々に臨時政府の権限を委譲していった。
【ブリッツ隊戦記】
アカデミーは設立当初から社会科学部門も重視され、いずれは政府と一体化するプランが盛り込まれていた。
パルスの魔物から人々を守る治安権限の移行も順調に進み、旧警備軍を母体とする「アカデミー保安隊」が発足した。
ブリッツ隊は、その一隊として誕生した。
対パラドクス部隊として特殊訓練を受けた精鋭チームであった。
【ブリッツ隊戦記】
ブリッツ隊の初出動は、ビルジ湖畔での作戦だった。
反政府勢力に奪われた巨大兵器アトラスの制御装置をわずか1日で奪還。
アカデミー保安隊の実力を知らしめた。
犯人グループは、新しい社会に不満を持つ旧PSICOMの軍人たちだった。
カタストロフィ直後はコクーンに残る市民も多く、彼らの中にはファルシの復活を願う者が少なくなかった。
そんな中で起きた混乱のひとつであった。
【ブリッツ隊戦記】
ゲート付近から出現するモンスターには、他の時代から現れた魔物や兵器の他、
時空の狭間に生息する独特の生命も数多く見られ、「時空モンスター」と呼ばれる。
時空を遊泳するネクトン、
特定の空間に固着するメイオベントスの生態を突き止めたのもブリッツ隊である。
アカデミーがゲート間のつながりを推定できるようになったのは、彼らの収集した膨大なデータによるところが大きい。
【ブリッツ隊戦記】
AF9年、ブリッツ隊にある指令が下った。パルスの辺境に拠点をかまえる反政府勢力の捕縛である。
作戦は成功し、拠点では驚くべき研究が行われていたことが判明した。
彼らはビルジ遺跡に出現した巨兵アトラスのデータを入手し、みずからアトラスを造り出そうとしていたのである。
この事件はのちに思わぬ論争を引き起こすことになる。
【ブリッツ隊戦記】
AF9年、ブリッツ隊は、反政府勢力による巨兵アトラス建造計画を阻止した。
これをきっかけにアカデミーで、ある論争が発生する。
悪用防止のためアトラスのデータを抹消すべきという意見が出る一方、「アトラス建造は必然」という主張も浮上した。
巨兵が未来の兵器ならば、誰かが造らねば歴史が矛盾するというのである。
アカデミーは判断を保留する他なく、アトラスのデータを本部に隠匿した。
【ブリッツ隊戦記】
AF10年、アカデミー保安隊の精鋭チーム「ブリッツ隊」がヴァイルピークスから帰還した。
彼らは調査任務中、飛空戦車ごと消失し、全員が生存を絶望視されていたが、3週間後に奇跡的な生還を遂げた。
その後、勲章授与式でチーム名「ブリッツ(稲妻)」の由来を聞かれた隊長は、
警備軍時代の元同僚の名を挙げ、
隊員すべてが彼女のコードネーム「ライトニング(雷光)」に暗号名を使用していたことを披露した。