「女神の門」が開いた瞬間、世界を喰らう闇がヴァルハラから這い出した。 女神エトロは時を戻し、この恐るべき闇--- 「不可視の混沌」を封じた。 エトロは力を使い果たし、死の眠りに落ちていった。 その機に乗じて女神を滅ぼそうとする者がいることに、ライトニングは気づいた。 その名はカイアス・バラッド。 女神が消滅すれば不可視の混沌は解き放たれ、可視世界のすべてがヴァルハラに呑まれる。 女神を護り、その想いを継ぐため、ライトニングは立ち上がった。