茨に覆われた光景、それはかつて 「エンチャンテッド・ドミニオン」 で見たのと同じだった。
歩き出そうとしたアクアの前にテラとヴェントゥスの幻が現れる。
たとえ幻でも、闇に飲まれることになっても、アクアは夢中でテラとヴェントゥスの幻を追いかけた。
闇の魔物を倒したアクアは、ようやくテラとヴェントゥスの幻と対面する。
アクアの呼びかけに応えたテラの幻は、心だけが闇に繋がっていてアクアと話せているのだと言う。
しかしヴェントゥスの幻は虚ろなまま、まだ眠りの中にあるようだった。
テラの幻はゼアノートがヴェントゥスを捜していることを明かす。
アクアがヴェントゥスの無事を伝えようとして時、テラの幻に異変が起きる。
いつしかテラの幻はゼアノートに主導権を奪われていた。
ヴェントゥスの居場所を聞き出そうとするゼアノートを阻止しようとテラの心が幻となって現れる。
拮抗するテラとゼアノート。
突然黒い大きな腕が現れてアクアとヴェントゥスをつかんで締め上げる。
遠のく意識のなか、アクアはテラが力を振り絞ってゼアノートに抵抗するのを見る。
