ソラが見覚えのある世界に興奮していると、ブラックガードにつかまりそうになる。
逃げ出したソラを待ち構えていたリンズラーだったが、戦わずに姿を消してしまう。
その様子を見ていたケヴィンとサム、クオラがソラに興味をもって話しかけてくる。
話の中でソラが対峙したのは記憶を書き換えられたトロンだったことがわかる。
ソラは自分の知っているトロンではなくても、記憶を元に戻してやろうと考えて、
クオラとともにトロンのソースを取り戻す為にクルーのもとへ向かう。
スローンシップでトロンのソースを探すソラとクオラに、リンズラーが攻撃をしかけてくる。
リンズラーに倒されたクオラをおいて、ソラを乗せたスローンシップは飛び立ってしまう。
スローンシップに取り残されたソラの前に、再び白髪の青年とゼムナスが現れる。
ゼムナスはソラに記憶や感情が自分自身のものなのかと疑問を投げかけて姿を消し、
白髪の青年は、この世界が夢ではなく現実の世界であることをほのめかして姿を消す。
スタジアムに連れてこられたソラの前に、クルーとリンズラーが現れる。
クルーはキーブレードと引き替えにトロンの記憶を戻す事をソラに持ちかける。
取引に応じないソラに、リンズラーが戦いを挑んでくる。
戦う事をためらうソラに、無事だったクオラが姿を見せて、キーブレードならトロンを目覚めされられると呼びかける。
リンズラーを倒されたクルーはソラの隙をついてディスクを投げつける。
それに気づいたリンズラーはソラを押しのけて助けるが、跳ね返ったディスクがリンズラーの足もとの床を壊してしまう。
リンズラーは差し出されたソラの手をつかもうとして落下していく。
ソラは、リンズラーにトロンの記憶が戻った事が、ゼムナスが投げかけた疑問の答えだと考えながら、眠りの鍵穴を開く。
