エンチャンテッド・ドミニオン [アクア]
「テラがオーロラ姫の心を奪ったなんてウソだ! 」
ヴェントゥスの声に引き寄せられやってくると、魔女マレフィセントの言葉に動揺するヴェントゥスがいた。
アクアは二人の間に割って入り、テラの潔白を断言する。
アクアの登場に勇気づけられるヴェントゥス。
しかし、マスターの元へ一緒に帰ろうと言った途端、ヴェントゥスは走り去ってしまう。

残されたアクアは、マレフィセントの罠で地下牢へと落とされ、そこでフィリップ王子と出会う。
彼は魔女の呪いで眠らされた、愛するオーロラ姫を助けようとしていた。

彼とともに城を脱出するが、怒り狂ったマレフィセントがドラゴンへと変化し襲いかかってくる。
応戦するアクアとフィリップ王子。
3人の妖精がフィリップ王子の剣に魔法をかけ、それを投げつけると、マレフィセントドラゴンは断末魔の声をあげて消え去る。

眠るオーロラ姫の傍らに歩み寄り、王子が優しく口づけをすると、オーロラ姫のまぶたがゆっくりと開いていく。
真実の愛が呪いを解いたのだ。

アクアはマレフィセントと対峙していた。
マレフィセントは、愛の力を認めようとしない。
テラのように闇にのまれ、自分の力となる者が現れると言い残し姿を消す。