旅立ちの地 [テラ]
キーブレードマスターを目指す青年テラは、親友のヴェントゥス、アクアとともに、マスター・エラクゥスの元で修行に励んでいた。

キーブレードマスター承認試験前夜、最後の調整のために訪れた山頂で、テラはアクアから"つながりのお守り"を手渡される。

承認試験当日、模擬戦でアクアに追い詰められたテラは思わず闇の力の一端を発現させてしまう。 
試験の結果、マスター・エラクゥスは、アクアをマスターと承認し、テラの承認は見送られる。

心の闇を指摘され、思い悩むテラの前に、マスター・ゼアノートが現れる。
マスター・ゼアノートは「心の闇を消すのではなく、力で制するのだ」という言葉を残して立ち去る。
テラはその言葉に励まされ、自分の進むべき道を見出す。

偉大な魔法使いイェン・シッドから、光のプリンセスに迫る脅威、アンヴァースの出現が伝えられる。
テラとアクアはアンヴァースの討伐と、連絡の途絶えたマスター・ゼアノートの捜索を命じられ旅立った。