デスティニーアイランド [テラ]
暖かい光に導かれ、海に浮かぶ小島にたどり着いたテラは、そこでアクアが言っていた、星型の実をつける木を見つける。
『つながりのお守り』を手に握りしめ、この巡り合わせの意味を自問するテラ。

そこに二人の少年が駆けてきて、その片方の銀髪の少年から光を感じる。
銀髪の少年は、友達を守る為に外の世界へ行って強くなりたいと憧れを語る。
その姿に、かつての純粋に強さを求めた自分の姿を重ねたテラは、キーブレード継承の儀式を行う。
言われるがまま銀髪の少年は、その小さな手には似つかわしくない、大きなキーブレードを握りしめる。
「大事なものを守れる」
テラは銀髪の少年が言っていた言葉を思い出して決意を新たにする。