旅立ちの地 [ヴェントゥス]
マスター・エラクゥスの元に戻ったヴェントゥスは、Χブレードの事を問い詰める。
その名を聞き、マスター・ゼアノートが過去の野望を捨てずにいた事を知り、歯噛みをするマスター・エラクゥス。

かつてマスター・ゼアノートはΧブレードとキーブレード戦争の伝説に取り憑かれ、闇から生まれる新たな光を確かめようと、
世界を闇で閉ざそうとしていた。
マスター・エラクゥスの顔の傷は、それを阻止しようとした時に、マスター・ゼアノートが放った闇の力で負ったものだった。

マスター・エラクゥスは過去の過ちを繰り返さぬよう、ヴェントゥスを封印しようとする。
しかし、そこにテラが現れ、ヴェントゥスを守りながら応戦する。
マスター・エラクゥスの力は強大で抗しきれないテラは、ついに闇の力を開放してしまう。
激高するマスター・エラクゥス。
テラは一瞬の隙をついて、異空の回廊を開きヴェントゥスを中へ放り込む。