ヴェントゥスは荒野で仮面の少年と再び出会う。
「テラがテラでなくなる」という言葉の真意を問いただす。
「テラという存在が消えるんだよ」
少年はそう言って、キーブレードを出現させる。
相手もキーブレードの使い手と知って驚くヴェントゥス。
しかもその力はヴェントゥス以上で歯が立たない。
仮面の少年はあざ笑いながらとどめを放つが、そこに突如ミッキーが現れ、ヴェントゥスを助け出す。
二人は協力して仮面の少年を撃退する。
ミッキーもキーブレードの使い手で、世界の異変を知り、修行中にもかかわらず、
師匠の偉大なる魔法使いイェン・シッドの元を飛び出してきたと知ったヴェントゥスは親近感を覚えて微笑む。
ミッキーが世界を飛び越える道具『星のカケラ』を見せてくれると、それは突然光を放ち、二人は光に飲み込まれ、飛ばされてしまう。
