魔女マレフィセントの呪いで心を奪われ眠り続けるオーロラ姫と、彼女を見守る3人の妖精と出会ったヴェントゥスは、
奪われた心を取り戻すためマレフィセントの住む魔の山へ向かう。
オーロラ姫の心を開放すると、オーロラ姫の記憶が溢れだし、ヴェントゥスたちの目の前に広がる。
それはオーロラ姫が夢で出会った王子と現実に出会い、恋に落ちる記憶だった。
脱出するヴェントゥスたちの前に、怒りに満ちたマレフィセントが立ちはだかり、オーロラ姫の心を奪ったのはテラだと告げる。
ウソだと思いながらも、旅立ちの地で聞いた仮面の少年の言葉が引っ掛かり、動揺するヴェントゥスの元にアクアが現れる。
「テラがそんな事するはずがない」
アクアの言葉に励まされるヴェントゥス。
しかし、一緒にマスターの元に帰ろうと言われ、その場を逃げ出してしまう。
テラに会うまでは帰れない。
ヴェントゥスはこの世界を後にする。
